富田ピアノの日記
千葉県で開業しているピアノ調律師の日記であります。
カラス

最近空が明るいので、夕方、多分ねぐらに帰るカラスの群れが、
目につきます。
いろんなご意見有るでしょうが、カラス、好きなんすよね。
悪いイメージで言えば、『ゴミを荒らす』とか『なんか不吉』とか
『最近都会のスズメが減ったのはカラスの所為(ホントか?)』とか
『鹿の耳に鹿の糞をつめる』とか… まあ、いろいろ有りますな。
反対に、良いイメージだと、『髪は烏の濡れ羽色』とか
『神武天皇東征のヤタガラス(漢字が出ない…)』とか
『太陽の象徴の三本脚の烏』とか『すずめ忠と啼いて、からす孝と啼く』
とか、これもまたいろいろ有ります。
他にも沢山有るのですが、並べてみると、時代が下るほど、
悪いイメージに傾いて行くような気がします。
これって、『都市化』とか関係してるんすかねぇ
勿論ゴミ袋破かれるのは困るんですが、カラスにも事情が有るしなぁ…
でもまあ兎も角、あたしの好きなカラスがみんなに嫌われるのは
カラスイ(悲しい)なア、と、思うのでした。
冬来りなば・・・

朝晩は、あちらこちらで氷が張る寒さではありますが、
日中、陽のあたる所では、風の冷たさはともかく、ずいぶん
暖かさを感じて、「このまま春になっちゃうかシラン」なんて
思ってしまいます。
でもまあ、そんな事はやっぱり無くて、週末辺りから、
冬らしくなるそうであります。
アタシの住む、この辺りでは、あまり雪も降らないと云う事もあって
大きく景色が変わる事が無いので、いつの間にか気付けば冬、
そう言われてみれば春だね、ってな感じで有ります。
・・・いや、アタシが鈍感なだけかな・・・
そんな訳で、その気になって探すと、けっこう寒くても、
春を感じさせてくれる物が、見つかるワケデアリマス。
日だまり、とか、花の蕾、とかね。
もっともっと厳しい冬を過ごしている方には、ずいぶん
お気楽だな、と、叱られそうでありますが…
どうも軟弱なモンで、そんな小さなホッとする事を繋いで、
冬もけっこう良いもんじゃん、とか、あ〜春がマスマス楽しみだな〜
なんて、明るい気持ちでいたいなア、と、思うのでした。
七草

お正月、お餅を食べ過ぎてしまった方も、(まだ言うか)
今日は「七草」 おなかも一段落で有ります。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
トリカブト…一つ多いか… すらすら言える様になった時は
嬉しかったなァ。
もともとは、この日、七草粥を食べると、一年の災厄除けになる
って云う、所謂オマジナイみたいですな、勿論、詳しく調べると
中国の「人日」とか「延喜式」なんて云う単語も出て来るんですが、
子供の頃に、ナンかで見ました。
でもまあ、正月休みは、食べる方も、飲む方も度を過ごしがち
なもので、お粥なんてのはやっぱり有難いですな、なんて思う様に
なったのはヤッパリ大人になってからであります。
因みに、この七草を刻む時、まな板を、包丁やすりこぎで叩きながら、
「七草ナズナ 唐土の鳥が 日本の土地へ 渡らぬさきに…」なんて囃すのを
「七種叩き」と、言うそうであります。
お粥を食べて、災厄除けってのと考え合わせると、
昔の人は渡り鳥がインフルエンザを運ぶのを知ってたんだなア、
と、思うのでした。





