女たちよ!

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 先日、図書館で堀井憲一郎さんの「深夜食堂の勝手口」を借りました
「おぉ、赤いウインナー良いな~」とか「ふ~ん、大根と卵と牛筋の
おでんか~」とか、楽しく読んだのでありますが、ナポリタンの処で
伊丹十三さんの「女たちよ!」の話が出てまいりました。

 あ~懐かしい、中学生だったか高校生だったか、兎に角その頃読みました。
で、随分影響された様に思います。今思い返すと少々赤面・・・。

 で、早速読み返してみました。面白かった、まあ、あれから数十年経って
おりますから、今の常識に照らせばこの表現はちょっと…てな処も無い訳
では無いですが、本格とは何か、正しく考えるとは何か、てな事のヒント
にはなった様な気がします。 その辺り今でもあたし、成長無いな、と思い
つつ再読した訳ですが…今でもフムフムと首肯する事も多々ある半面
いや~こんな蘊蓄を語る高校生(あたしよ)随分いやらしく恥ずかしい奴
だな~、ホント恥ずかしい。   まさに吉行淳之介さん曰く
「キャッと叫んでろくろっ首になる」って感じで有ります。

 で、ナカナカ抜け出せないんだこれが、数年後、かの伊丹氏がマヨネーズの
コマーシャルに登場した時など、「この変節漢め!」(失礼)と、思ったりして。

 思い返せば幾星霜・・・

 で、今は、良~く茹でて、良~く炒めたふわふわのスパゲッティを啜りつつ
「コマーシャルに、出てくれて良かったな~」と、思うのでした。
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スカイツリー

 懸念されていた雪も幸いあまり降らず、『雪だるま作るぞー』と
意気込んでいた人には残念でしたが、雪掻きせずに済んでほっと胸を
撫で下ろしつつ、天気の良いのに誘われて『スカイツリー』見に行
きました。

 四ツ木通り沿いのコインパーキングに車を停め、歩き出すと・・・
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 見えて参りました、テレビや新聞で御馴染のスカイツリーで有ります
う~ん、大きいっす。
ポコポコ歩きながら、キョロキョロ見回していると『押上天祖神社』の
幟が・・・ 神社好きなんすよね、一寸寄り道しました。

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 うん、鳥居と瓦とタワー、良い取り合わせで有ります(ホントか?)
なんでも「押上」の地名の由来になった、って説もあるらしいですが、
それは兎も角なかなか落ち着いた結構な神社でアリマシタ。
石碑を見ると神輿庫、『震災』と『戦災』二度に亘る災害の中、残った
そうであります。
 そうなんすよね、東京、散歩には楽しい処なんすけど、足の下には
焼土層が有るんすよね…、ちょっとしんみり…
 気を取り直してまた歩き始めると数人のオジサンたちがケータイカメラ
でなにやら撮影、いなくなってから近寄ってみると…

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 ありゃま、お寺ビルの前に「東海道四谷怪談」の作者「四世鶴屋南北」
のお墓じゃないすか。
 そうなんすよね、東京、(同じ書き出しだ) 何気なく歴史を感じさせる
ものがあちこちに在って、散歩してるとワクワクするんすよね。

 で、ツリーのアシモトに。ここからはタダタダひたすら見上げるばかり
でアリマシタ。 今更ながら いやー大きい。

 大きさに納得して車に乗り帰途についた4381歩、一寸少な目のお散歩
でありました。ずっと上を見ていたので、一寸は背中、伸びたかなア、 と、
思うのでした。



またかよ、と、おっしゃいますが…

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 土曜日、お天気もまあまあだったので、散歩に出かけました。
またかよって言われちゃいますが、そう、成田山へ。

 いつものコースだと、行きは参道を通って、帰りは車の御祈祷所
の前を通ってって感じなんですけど今回はちょっと寄り道する予定
が有りましたので逆に辿る事にしました、が、しかし、最初っから
道を間違え今まで見た事が無い公園に…、交通公園なんでしょうか
真ん中にド~ンと『D-51』が。

 ありゃありゃと傍に寄って眺めていると後ろから男の人に声を
かけられました。ひとしきり機関車についてレクチャーを受けて
いたら『シュー』っと蒸気の音。公園内を走るミニSLの整備中
だったんすね。

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 機関車お好きなんですな~、ホントに楽しそうでした。 いや
楽しそうな人のお話伺うのは楽しいものであります。 試運転に
夢中な方々に御寺までの道を尋ねて、散歩再開。

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 途中、教会の掲示板(好きなんすよね、お寺や教会のこれ読むの…)
の、間違い見つけて歩いて行くと立派なトンネルが。

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 傍らの説明を読むと、フムフム、此処に路面電車走ってたんですか、
知らなかった。『成宗電車』って言うんですね。

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 で、いつもよりずいぶん早く山門に着いちゃいました、近道だったんすね~
知らなかった。でも寄り道の目的を達していないのでまだ山門はくぐれません。
も少し歩かなくっちゃ。 で、到着したのがココ

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 『鉄板焼きそば鈴木』 でも、地元の方々は違う名前で呼ぶそうです、
一寸ココに書くのは憚られるので、知りたい方は調べてみてください
『××そば』って出てるみたいっすから。 で、手際良くつつまれた
お持帰り大盛り焼そばを持って山門前の信徒会館へUターン。

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 おぉ! 500円とは思えない量で有ります。これ、一人で食べきれる
のかな~、でも、お店で食べてたお兄さんのはもっと多かったからな~、
ありゃ特盛りだな。 お味は、今迄食べた事無い感じの焼きそばで有ります。
柔らかめの麺でチュルチュルって訳にはいきませんが、おいしい。
ナンかホンワカした味で有ります。今度はお店で食べてみよう。

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 ナンダカもうお腹いっぱいで幸せな気分でお参りすませて、いつもの様に
鯉にお麩やって、梅観して(一寸早かったかな?来週の梅祭り辺りが見頃ですかね)
今日知ったばかりの近道で帰ってまいりました。(機関車好きの方々は今度は
本物の運転席にいました)と、云う訳で11337歩、お腹いっぱいのお散歩
でありました。

 いや~、結構歩いたつもりでありますがあの焼きそばのカロリーには
遠く及ばないだろうなア、と、思うのでした。

節分

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 平成23年って頭なかなか切り替わらないうちに早くも節分、
まったく古人曰く『一月は行く二月は逃げる三月は猿ウッキー
じゃない、去る』の譬え通りであります。

 ここいら辺りは陽射しも大分暖かになりましたがまだまだ
あちらこちらでは大雪のニュースも見聞きします。なんだか
申し訳ない気分で有ります。 あまつさえ、火山灰なんぞ
降ったりしたらもう…。

 被害に遭われている方々には心よりお見舞い申し上げます。

 さて、節分、子供の頃は豆撒きぐらいしか行事は無かった
と思うのですが、あ、歳の数だけ豆を食べるなんてことも
ありましたか。 兎も角ここ最近は「節分鰯」とか「節分蕎麦」
とか鬼を切るってんで「節分おにぎり」なんて全然知らない
『伝統行事』が氾濫しております。なかでもよく目にするのが
『恵方巻』 ルーツを辿るとどうやら関西方面に行き着くらし
いのですが、いつの間に全国的な伝統になったんすかね~
どうやら、海苔業界とコンビニ業界辺りが関係しているらしい
のですが、まあ、海苔巻き好きだから良いんですけどね、それに
最初の頃は恵方を向いて喋らずに一本丸ごと食べるってのも
楽しかったのですが、最近のスーパーやファミレスのチラシ見ると
これ、一気食いするの?って大きさ、第一こんなに口開かんよって
太さであります。みんなホントに一人一本食べてんの? 

 う~ん、「恵方まき」食べて「節分鰯」食べて「節分蕎麦」食べて
「おにぎり」食べて豆、50個食べるのか~  苦しそうだなア、と、
思うのでした。